
縮毛矯正の周期を縮めてしまう縮毛矯正の間違ったかけ方
縮毛矯正の周期を縮めてしまう縮毛矯正の間違ったかけ方
今回ご紹介するのは、よくある縮毛矯正の失敗(間違ったかけ方)について紹介していきたいと思います。
まずはこちらのお客さんをご覧ください

前回縮毛矯正をかけたのは2か月半前とのことですが…ほぼ前回の縮毛矯正はしっかりとかかっていないのはぱっと見で分かるところなのですが、その部分に関しては今回紹介したい失敗ではなく
この部分


強めの癖…
のようにかんじますよね
実は以前の縮毛矯正のアイロン操作で癖付けされた縮毛矯正のアイロン操作での失敗
大体の方がこれは自分自身の癖と勘違いしてしまうのですが、これは美容師による縮毛矯正の失敗です
どうして起こる?
今回のようなくせができてしまう原因は、薬剤を付けた部分にアイロンをしっかりと挟めていない事が原因
違う視点で言えば、アイロンで挟めない部分にまで薬剤を付けてしまいアイロンの蒸気のみで縮毛矯正をしまった事によっておこる失敗です

失敗しないようにする為には
今回のゲストさんのようにくせがそんなに強くない方というのは、根元まで薬を付けずに1cmくらい空けて縮毛矯正するのがベスト
せっかくやるなら根元ギリギリから縮毛矯正を当てたい気持ちは分かりますが、それが原因で変なくせがついてしまうのは本末転倒
しっかりとアイロンが挟める部分から薬剤を塗布して綺麗に縮毛矯正をかければ今回のようなくせは出る事がなくもっと持ちが良くなるのです
今回の癖の特徴

今回のような失敗の見極め方は、自分自身の癖との比較です
伸びてきた部分の自分の癖と前回かけた縮毛矯正の境目の癖が一致しているかが見極めポイントになります
もちろん今回のように根元1cm空けて施術する方法が万人に当てはまるのかと言えばNOです
一人一人癖も骨格も異なるので、縮毛矯正のかけ方も一人一人変えなければいけません
その判断こそが美容師の最大の仕事!!
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。