酸熱トリートメントとは?
酸熱トリートメントとは酸性の薬剤と熱を使って髪の毛を修復すると言う意味合いからネーミングされたものが酸熱トリートメントです
酸熱トリートメント自体は悪いとは思いません
僕自身も酸熱トリートメントは使っておりますが使い方や目的によって髪の毛に大ダメージを与えてしまう事例が実際のところ多くなっているのが事実です
なぜトリートメントなのに髪の毛にダメージを与えてしまうのか?
それは酸性の薬剤と熱を使って髪を修復するのではなく髪の形状を変えようとしすぎるあまりダメージにつながっているのが原因です
実際のところ酸性の薬剤と熱を使って縮毛矯正をする事はあります
ですがそれには相当な熟練された知識と技術がとても必要です
酸熱トリートメントをやっているお店の話を聞くとアイロン温度を220度以上にしているところが多々あります
これが髪の毛への大ダメージに繋がります
酸性の薬剤を使って縮毛矯正をかけるのであればアイロンのパワーをあげなくてはいけませんが220度に温度を上げるのは間違えています
アイロンパワーを上げる=温度を上げるのは大間違いです
アイロンパワーをあげるのであればアイロンする前の髪の毛の水分量でアイロンパワーを調整するのです
そういった知識の間違いから酸熱トリートメントで大ダメージの方が多くなってきています
そもそも酸熱トリートメントなので癖を伸ばすと言うこと自体が間違いです
酸熱トリートメントは髪の手触りを良くする施術でけして癖を伸ばすものではないというのが大切です
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