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縮毛矯正に関するまとめブログ

髪質改善の種類について

知っておいた欲しい髪質改善の種類について今回お話ししていきたいと思います

そもそも髪質改善とは何なのか??
実はお店や美容師さんによって効果効能、施術工程なども全てバラバラ
定義なんて決まっていない一人歩きしてしまったような髪質改善についてまとめていきたいと思います

①縮毛矯正
②酸熱トリートメント
③還元トリートメント
④ヘナや疎水物
⑤ケラチントリートメント
⑥その他

①縮毛矯正
髪質改善と言いつつトリートメントとして宣伝しているが実際は縮毛矯正をしているパターンの髪質改善
仕上がりは綺麗だし癖もまっすぐになり綺麗な髪の毛になるが…メリットも多いが実際はダメージもしているのでトリートメントと言う分野ではない
アルカリ矯正や酸性矯正など種類も多く美容師さんでの技術レベルの差が大きいというのでトリートメント目的の方は注意が必要
美容師さん自身もトリートメントと思って施術している場合があるので何回も施術することを進めるがその場合はとても危険!

③酸熱トリートメント
グリオキシル酸やレブリン酸が最近は多いですが
乾いても髪内部の水分(結合水)を増やし髪内部を架橋することでハリコシを作ったり形を多少変えることもできるなど用途やメリットも多いですが美容師さんが理解していないと大事故になるリスクも多い施術
実際に最近は酸熱トリートメントで髪の毛がボロボロになったというお声も多々受けるほど
運悪く下手の美容師さんに当たると髪がボロボロになることも実際にあるので要注意
パーマ液ではないので変形を期待してはダメ
ダメージで寄れてしまった髪の毛を綺麗に整える程度が酸熱トリートメントの役割と位置付けてあげると良い
髪の毛を変形させたければ縮毛矯正を選ぼう

③還元トリートメント
トリートメントと言いつつ弱いストレートパーマをしているような感じビビリ毛やキューティクルの凹凸を変化させたりできるのでツルツルにすることもできますが…薬剤知識と対応能力がないとハイダメージになることもあるので注意
還元剤の特性や効果をしっかりと勉強すればビビり毛に効果的な場合もあるのでお客様のハイダメージの救世主になることもあるが…全ては美容師さん次第

⑤疎水型トリートメント
ヘナやタンニン、セラミック(樹脂)など疎水物と言うものを髪のダメージホールと言う穴ぼこ内部に浸透させて抜けにくくさせてハリコシを出させるもの
穴ぼこが補充されることが上がもっちりしたり乾きにやすくなったり擬似的に健康を作るトリートメント

⑥ケラチントリートメント
髪の主成分はケラチンタンパク質そのタンパク質の分子量や熱反応型などでいろんな特性を持たして髪の毛に馴染ませていくトリートメント
分子量も300から400,000など低分子から高分子と種類も多く一般的にトリートメントによく使われる濃度や特性をちゃんと使わないとなんのこっちゃとなりやすいのでマニアックなところは原料やする本金得される

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