
縮毛矯正 前髪の頻度 | 前髪縮毛矯正の頻度は3か月!!
前髪の縮毛矯正の頻度は3か月
少し前に縮毛矯正の頻度について書きましたが、縮毛矯正の頻度は梅雨を基準に2回~
この記事の時は髪の毛全体の縮毛矯正の頻度についてお話しさせてもらいました
今回は前髪の縮毛矯正の頻度についてのお話ししていきたいと思います
僕の考える前髪の縮毛矯正の頻度というのは3か月だと考えています
では…
なぜ僕が前髪の縮毛矯正の頻度が3か月と考えるのかについてお話ししていきたいと思います
前髪の縮毛矯正が頻度3か月の理由
皆さんも知っての通り前髪というのはすぐに長くなり、うっとおしくなってしまいませんか?
それは元々の長さも短くて微々たる長さでもすぐに長さが気になってしまう場所だからです
ゆえに頻繁に髪の毛を切らなくてはいけない部分でもあるという事が頻度が3か月に1度縮毛矯正をする事を勧めているのが一つの理由です
さらに前髪の癖というのは比較的全体の癖に比べて強いです
くせが出てくれば出てくるほど毛先の部分のまとまりが悪くなってしまう事もあり前髪の縮毛矯正の頻度が3か月を目安にしてもらっている理由です
縮毛矯正の待ちというのは、癖の部分の長さとストレートになっている部分の長さの比率が1:1を超えてくせの部分が多くなった時にまとまりが悪くなります
くせの部分とストレートの部分が1:1になるタイミングがだいたい3か月なので頻度を3か月と考えています
ですが、くせというのは人それぞれ違います
一概に3か月で縮毛矯正をしなくてはいけないというわけではなく、僕のお客さんの統計ではだいたい3か月くらいが目安になっているというだけです
なので担当の美容師さんと話し合いながら決めていくのが1番良いと思います
前髪の切り方によって縮毛矯正の持ちは変わる
前髪の切り方によって前髪の縮毛矯正の頻度というのは大きく変わってきます
例えば…
生え際の部分だけ極端に強いくせをお持ちの方には、その部分を極端に短く切ってしまいそもそも髪の毛がなかったようにしてしまう
そのような前髪の切り方というのもあります
そのようなカットをする事によって、縮毛矯正を頻繁にかけなくてはいけない部分自体が無くなってしまうので、前髪の縮毛矯正の頻度が減ります
縮毛矯正のかけ方でも持ちは変わってきますが…
前髪の切り方でも縮毛矯正の持ちというのは大きく変わってくるのです
前髪の縮毛矯正は毛先まで
僕は全体の縮毛矯正の場合には根元の伸びてきた部分だけをリタッチ縮毛矯正するのを基本にしていますが、前髪の場合は別です
前髪というのはどこよりも丸みが必要な部分です
前髪を根元の縮毛矯正だけにしてしまうと毛先の適切な部分に丸みが出なくなってしまうから、僕は前髪の縮毛矯正をする場合のみ毎回毛先までの縮毛矯正をするようにしています
自然な丸みのある前髪は強引に作る
縮毛矯正をしている方で前髪だけやらないという人もいます
それは過去に縮毛矯正を前髪にかけてツンツンになった経験があるからではないでしょうか?
前髪という短い長さの部分に行う縮毛矯正というのは、丸みを出すのがとても難しい部分です
ゆえにやや強引な形で丸みのある縮毛矯正をかけるようなイメージになります
根元の部分はストレートに中間にかけて少しだけ丸みを出して、毛先には強めに丸みを出す
これを短い間隔で行うので、やや強引且つ難しい技術が要求されます
丸みのある前髪にするには全てアイロン操作がとても大切になってくる部分です
この時にも話した通りアイロン操作で丸みの部分は決まってきます
さらにそれは全て美容師の腕にかかっています
薬剤などで丸みのある仕上がりにはなりません
まとめ
縮毛矯正の前髪の頻度はだいたい3か月です
その理由はすぐに伸びてしまうのと前髪の癖が他の部分よりも強い為に直ぐに毛先のまとまりが無くなってしまうために3か月を勧めています
これは僕が進めているだけですので、担当の美容師さんがいる方は担当の美容師さんの色々な事を考慮して決めてください
さらに前髪の縮毛矯正は毎回毛先までを勧めてます
ストレートな部分と丸みのある部分を毎回作り直さないと自然な仕上がりの前髪縮毛矯正にならないからというのが理由です
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