ヘアアイロンの熱がパーマをかからなくさせる
ヘアアイロンの熱がパーマをかからなくさせる原因についてのお話
アイロンの熱によって髪の中のタンパク質が固まってしまいパーマがかからない現象が起きます
身近なもので例えるなら目玉焼きをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
卵をフライパンで熱していくとどんどん卵が固まってきますよね。最終的には焦げてチリチリになってしまいます
まさに髪の毛とヘアアイロンの関係と同じ
一度形が固まってしまった目玉焼きを戻す事できますか?できませんよね!髪の毛もこれと同じ
唯一違うのが目で見えないという事
ヘアアイロンの温度が低ければ大丈夫?
これも目玉焼きと同じです
低い温度でもじわじわと卵は固まっていきませんか?
髪の毛も同じ
ここまでの話は縮毛矯正でも同じ事が言えます
縮毛矯正の施術(アイロン作業)の次第では縮毛矯正後にパーマをかけられるかどうかは決まります
さらに縮毛矯正を何度も行う事で増々パーマはかからなくなります(かけられなくもなる)
縮毛矯正は基本的にはリタッチが原則
一部分に一回で綺麗にまっすぐな縮毛矯正をかけてあげる事で毛先にパーマをかける事も可能になりますし、髪の毛も焦げていない卵のようにダメージを感じないプルプルな綺麗な髪にする事が出来ます
ヘアアイロンを否定しているわけではなく、現実を知る事が大切!!
起こる現象が分かれば自分のなりたい髪型への選択肢も選ぶことができる
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