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縮毛矯正に関するまとめブログ

縮毛矯正の髪型ロングヘアー

傷まない縮毛矯正

傷まない縮毛矯正

縮毛矯正とは…

くせ毛をストレートにする事の出来る美容室の技術の1つです

 

正直、美容室の中でも一番に技術や知識,経験が必要とされる技術の1つで

美容院のメニューの中で最も髪の毛にダメージを与えてしまうメニューといっても過言ではない技術です

その縮毛矯正で傷まない縮毛矯正は存在するのか…

 

正直、今の時代には存在しません

(題名に反した文面になってすみません)

ですが…

できるだけ傷ませずに綺麗なストレートヘアーにする事は縮毛矯正容易にできます

ですが…

そのことが美容業界で当たり前になっていないのが今の現状です

 

縮毛矯正は傷む

このイメージが払拭されないのはそのせいだと考えています

 

縮毛矯正というのはもちろん傷みますが、それ以上にヘアスタイルの可能性を広げてくれる技術の1つです

 

そんな今回は

縮毛矯正を使い

出来るだけ髪の毛を傷ませずに綺麗なストレートヘアーにする為

縮毛矯正の方法についてお話ししていきたい思います

傷ませない縮毛矯正の基本

リタッチ縮毛矯正

リタッチ縮毛矯正を皆さんご存知ですか??

リタッチとは…

根元の伸びてきた部分、縮毛矯正されていない部分の事です

その部分のみ縮毛矯正する事をリタッチ縮毛矯正と呼びます

このリタッチ縮毛矯正が最も髪を傷ませずに綺麗なストレートヘアーを作る為の基本的な方法です

 

では…

なぜリタッチ縮毛矯正が綺麗なストレートヘアーを作るのでしょう

 

縮毛矯正は半永久的に形状を変える技術

縮毛矯正というのは半永久的に形を変える事の出来る技術です

それは一度、くせ毛をストレートにすると元に戻る事が無いという事を示しています

ゆえに2度も同じ部分に縮毛矯正をかける必要性は無いという事にも繋がります

2度も同じ部分に縮毛矯正をかける事が最も無駄に髪の毛を傷めるという事になるのです

 

なので、縮毛矯正はリタッチ縮毛矯正が基本なのです

それが傷ませない縮毛矯正に繋がります

縮毛矯正のダメージは美容室NO1

縮毛矯正が髪の毛に与えるダメージというのは美容室の中でもNO1といってもいいくらいのモノです

 

  • それはくせ毛をストレートに変える事ができる
  • ストレートに変えた髪の毛を半永久的に維持する事ができる

事が物語っていると思います

 

美容室でのダメージというのは髪の毛の変化に比例します

髪の毛の変化=髪の毛へのダメージ

髪の毛を変化させる為には変化させる度合いによって相応のダメージが必ず必要という事です

そういった点から考えると

縮毛矯正というのは傷まずに行う事の出来ない技術であり

とてもリスクの高い技術なのです

 

ゆえに縮毛矯正は1部分に一回のリタッチ縮毛矯正を基本にしないと、どんどん髪の毛がダメージにさらされてしまうのです

縮毛矯正はとてもリスキーは技術

縮毛矯正というのは髪の毛をストレートにさせる為に相当なダメージを与えながら行わなければいけない技術です

それは一歩間違えると髪の毛に多大なダメージを及ぼしてしまう可能性も秘めているという事にも繋がります

その事を証明するように縮毛矯正というメニューが出てからビビり毛などという言葉が出るようになったのがその証拠だと思います

ビビり毛というのは

髪の毛がチリチリとした形状になってしまう事です

ビビり毛になってしまった髪の毛というのは、正直切るしか対処法はありません

そのような状態にいとも簡単にしてしまう事の出来る技術なのが縮毛矯正なのです

それくらい縮毛矯正というのは髪の毛にとってリスクの高い技術であり難しい技術なのです

 

ゆえにリタッチ縮毛矯正でなく、毛先までの縮毛矯正はやってはならない事なのです

 

縮毛矯正をなぜ毛先まで行っていまう美容師がいるのか…

なぜ美容業界では、髪の毛に多大なダメージを与えてしまう可能性のある縮毛矯正を

リタッチ縮毛矯正ではなく毛先までの縮毛矯正をしてしまうのでしょう?

 

それには二つの要因があると考えています

1,仕上がりしか見ていない美容師

縮毛矯正の薬には沢山の感触剤(トリートメントや油)が沢山入っています

その影響で、縮毛矯正したての髪の毛というのはとてもツヤツヤになります

縮毛矯正後の仕上がりを見て髪の毛が良くなったと勘違いしてしまう事が毛先まで縮毛矯正を行ってしまう一番の要因と考えます

これはとても危険な事です

縮毛矯正をして髪の毛が扱いやすくなる事はあっても

縮毛矯正をして髪の毛が良くなる事は絶対にありません

 

縮毛矯正に入っている感触剤と言うものは2週間ほどで髪の毛から無くなってしまいます

感触剤が無くなった後の髪の毛は2度の縮毛矯正のダメージによってボサボサ・バサバサになります

 

その場限りの髪の毛の状態だけ見ている美容師やメーカーさんがいるから毛先までの縮毛矯正が当たり前になりリタッチ縮毛矯正が浸透しないのだと考えてます

 

2,技術不足によるもの

縮毛矯正という技術は経験や知識がとても必要な技術です

ゆえに技術不足な美容師さんが行うとくせ毛を1度で綺麗なストレートにでき無い場合があります

1度で綺麗なストレートにできなければ次回また同じ部分に縮毛矯正をしなければいけません

その繰り返しがハイダメージの髪の毛を作ってしまいリタッチ縮毛矯正が浸透しいない理由だと考えます

 

傷まない縮毛矯正はない

縮毛矯正というのは魔法のような技術で

くせ毛で悩む方達にとっては素晴らしい技術の1つです

 

ですが…傷まない縮毛矯正なんてありません

素晴らしい技術の反面、一歩間違えると髪の毛に多大なダメージを与えかねない技術です

 

そうならない為には知識と経験がとても大切で

その基本的な事の1つが、リタッチ縮毛矯正なのです

 

綺麗なストレートヘアーにはリタッチ縮毛矯正

くせ毛の方を綺麗なストレートヘアーにする為に大切な事は

根元の伸びてきた部分を縮毛矯正するリタッチ縮毛矯正です

 

そのリタッチ縮毛矯正に大切な事は

1度で綺麗にくせ毛をストレートにする事

2度3度と行う事なく一度でしっかりと綺麗なストレートヘアーする事なのです

 

この事さえできれば縮毛矯正で綺麗なストレートヘアーというのは容易に作る事ができます

 

縮毛矯正=傷む

もちろん間違った認識ではありませんが

だからやらないという選択肢にはなってほしくない

縮毛矯正はくせ毛の方の可能性を大きく広げます

その可能性を妨げたくない

 

美容師さんにもこのリタッチ縮毛矯正が浸透すれば

もっと綺麗なストレートヘアーの女性が増える事でしょう

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