
縮毛矯正 カラー | 縮毛矯正とカラーは同時にしてはダメ!?
縮毛矯正とカラーはその日に同時に施術する事は可能なのか?
縮毛矯正とカラーを同時にやりたいと思う方は多いいと思います
せっかく美容室に来たんだから一度で終らせたい
うちの美容室は主婦の方も多いいので、子供を預けられる日に限りがあるので出来るだけその日に全て終わらせてたいという思いから、縮毛矯正とカラーを同時にやってほしいという方多いいです
もちろん同時にやってしまった方が、その日は時間がかかって大変かもしれないけど…もう一度来る事を考えたら楽ですよね
その気持ちはよ~~く分かります
けどね…縮毛矯正とカラーは同時にやるのは絶対に勧めません
なぜ縮毛矯正とカラーの同日施術は勧めないのか?
縮毛矯正というメニューとは、知っている人も多いいと思いますが、美容室の中で最も髪の毛を傷めるメニューの1つです
ゆえに繊細な仕事が要求されるメニューといっても良いモノです
そんな一番痛むメニューの上からさらにカラーというダメージを負わせるという事は…傷口に塩を塗っているようなモノです
縮毛矯正とカラーを同日にやるという事はそういったようなものなのです
なので僕は縮毛矯正とカラーの同時施術を勧めません
トリートメントでは髪の毛は元に戻らない
僕が縮毛矯正とカラーを同時施術させな1番の理由が、髪の毛というのは死滅細胞だから傷んでしまったら元に戻らないからです
一度傷んでしまった髪の毛というのは、元のダメージの無かった髪の毛に戻る事は不可能なのです
今はトリートメントというモノがあるので、髪の毛は元に戻るというイメージがあるかもしれませんが…実際にはトリートメントというのは髪を治すものではありません
傷んだ髪の毛を傷んでいないように誤魔化してくれるのがトリートメントなのです
綺麗な髪の毛が欲しいなら、出来るだけ傷ませないという事がとても大切になってくるのです
縮毛矯正をする部分は主に根元
縮毛矯正とカラーを同時に行う方の共通点というのが、根元の施術です
生えてきたばかりの髪の毛に対する施術がほとんどだと思います
伸びてきた部分の縮毛矯正と伸びてきた部分のリタッチカラーがほとんどだと思います
僕はこの部分が一番ネックで縮毛矯正とカラーの同日施術を勧めてません
まだ生えてきたばかりの新生毛に多大なダメージを負わせるという事は、今後の色々な髪型、髪色を楽しむ事ができない髪の毛にさせてしまう事なのです
たった一回の行為で、ゆくゆくの楽しい髪型ができなくなってほしくない
だからもし可能であれば縮毛矯正とカラーは別の日に行ってください
その期間は2週間です
2週間空けてあげる事が一番ベストです
なぜ2週間が一番ベストなのかは…☟の記事で
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。