
縮毛矯正の維持にトリートメントは効果あり? | 過度なトリートメントは縮毛矯正の邪魔をする
縮毛矯正の効果を維持させる為にサロントリートメントは効果あり?
縮毛矯正を欠けると必ずといていいほど美容師さんにトリートメントを勧められませんか?
何のためにトリートメントを勧めているのでしょうか??
縮毛矯正を持続させる為?
髪の毛をサラサラにさせる為?
縮毛矯正をかけた事によって受けたダメージを軽減させる為??
トリートメントで縮毛矯正の持続力は変わらない
縮毛矯正の持続力にトリートメントは全く関係ありません!!
縮毛矯正の持続力は縮毛矯正の一つ一つの工程で決まる部分です。決してトリートメントで縮毛矯正の効果が長続きするという事はありません。
トリートメントは縮毛矯正のダメージを軽減させてくれる
トリートメントが縮毛矯正のダメージを軽減させてくれる事はありません。
一度縮毛矯正をかけた事によって受けたダメージを軽減させる事は物理的に難しい事です。トリートメントでダメージを誤魔化す事は出来ても軽減させたりダメージを修復したりは絶対にありません。
縮毛矯正後のトリートメントで髪の毛をサラサラにする事は必要なのか?
縮毛矯正後にトリートメントで髪の毛をサラサラにさせる事は必要です。
なぜ必要なのか??
縮毛矯正をかけた事により髪の毛の表面(キュ―ティクル)の手触りが整はなくなります。その部分をトリートメントで整える事は良い事だと考えるからです
縮毛矯正の維持にトリートメントは効果がない
縮毛矯正とトリートメントの関係で縮毛矯正の維持に全く効果はありません。ですが…手触りを良くするという点においてはトリートメントはとても良いと思います!!
トリートメントは縮毛矯正の邪魔をする
髪を治すといわれるトリートメントが縮毛矯正の邪魔をするって知っていますか?
今美容業界では、カラーやパーマ、縮毛矯正をした後はトリートメントで髪の毛のダメージ修復するのが当たり前になっていますが、そのトリートメントが縮毛矯正の邪魔をする
邪魔とはどういうことか?
それは縮毛矯正のかかりを悪くさせます
今日はそんなトリートメントと縮毛矯正の関係についてのお話し
なぜトリートメントが縮毛矯正の邪魔をする?
トリートメントとは、髪の毛のダメージを修復してくれるというイメージを持っている人が多いと思いますが、実際は違います
トリートメントとは髪の毛のダメージをコーティングによって誤魔化すものです
髪の毛がパサパサしたり、キシキシしたりしているモノをコーティングによってツヤツヤサラサラにするのがトリートメントというものです
トリートメントとはただ髪の毛にコーティング剤を付けているだけで、髪の毛のダメージを修復したりは一切し無いのが本来のトリートメントの力なのです
ではなぜトリートメントが縮毛矯正の邪魔をするのでしょう
コーティングによって薬の浸透が悪くなる
トリートメントのコーティング能力によって縮毛矯正の薬の浸透が悪くなる
トリートメントが縮毛矯正の邪魔をするという事です
縮毛矯正の薬というのは万能薬ではありません
トリートメントだから浸透の邪魔をしないなんて言う事はありません
トリートメントだろうが髪の毛の汚れだろうが、浸透の邪魔をするようなものがもしあれば、当たり前のように浸透しにくくなるのです
それが縮毛矯正のかかりのムラなどを引き起こすのです
ではどうしたらいいのでしょう!?
トリートメントの付け過ぎには要注意
お風呂の中で行うトリートメント、お風呂上りに行うアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)、乾いた後に付けるトリートメントオイルと言ったものを全て付ければ髪の毛が生き返るわけではありません
トリートメントはただのコーティング剤です
これら3つのモノを付ければ付けるほど髪の毛には沢山のコーティング剤が付きます
さらにこのコーティング剤たちは1回のシャンプーでは洗い落とせません
もしこれらのトリートメントを毎日3つとも使っていたら髪の毛はどれだけコーティング剤だらけになってしまうでしょう
そんなコーティング剤だらけの髪の毛にはいくら美容室の中で強いといわれる縮毛矯正の薬剤も綺麗には浸透しにくくなるのです
トリートメントはただのコーティング剤です
トリートメントを付ければ付けるほど髪の毛が良くなると思っているとしたらそれは大きな間違いです
トリートメントは正しく、適量を髪につけるように心掛けましょう
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