
縮毛矯正に普通のパーマは相性が悪いのか
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このページでは『縮毛矯正に普通のパーマは相性が悪いのか』についてお話していこうと思いますのでよろしくお願いいたします
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縮毛矯正まとめ
縮毛矯正に普通のパーマは相性が悪い?
縮毛矯正をかけている髪の毛にパーマはかからないとか相性が悪いと聞いたことはありませんか?
水パーマ-デジタルパーマ-コールドパーマ-エアウェーブ-クリープパーマなどなど、色々なパーマがある中でいったい全てのパーマが縮毛矯正をかけている髪の毛に相性が悪いのか!?
今日はそんなパーマの中から普通のパーマ(コールドパーマ-クリープパーマ)と縮毛矯正の相性についてお話ししていきたいと思います
なぜ縮毛矯正とパーマは相性が悪いのか
縮毛矯正と普通のパーマというのはミディアムスタイルやロングスタイルには相性が悪いです
逆にショートスタイルで縮毛矯正をかけている髪の毛には普通のパーマというのは比較的相性はいいです
なぜミディアムスタイルやロングスタイルの縮毛矯正とパーマの相性が悪いのか
それは縮毛矯正とパーマのかけ方にあるのです
縮毛矯正のかけ方は熱を使う
縮毛矯正というのはアイロンを用いて熱を使って曲がっている髪(くせ毛)をまっすぐな髪(ストレート)にしていくものです
この縮毛矯正には【熱】というモノが必要不可欠なモノなのです
他のもので例えるなら、鉄の棒を火で炙りながら形を変えているみたいなものです
熱の力が加わると自分の力ではどうにもならないモノも形を変えやすくなりますよね
それが縮毛矯正のかけ方なのです
パーマのかけ方は熱を使わない
その点、パーマというのは【薬】の力だけでかけるモノなのです
先ほどのように例えるのなら、鉄の棒を強引に力づくで形を変えようとしているようなモノです
どう考えても変化の仕方に違いがありますよね?
変化させる違いが相性の悪い理由
2つの大きな違いというのは【熱を使う】のか、【熱を使わない】のかただこれだけの違いなのですが、この違いても大きいモノになってしまうのです
【熱】を加えて変化させてしまった髪の毛というのは、次に形を変える時に【熱の力】なしで変化させるのがとても難しくなってきてしまうのです
もし縮毛矯正をかけている髪の毛に普通のパーマをかけたとしたら、かからない事は無いですが…セットするのがとても大変で
ゆる~く、ダレた感じのパーマならかかると思いますがふわふわした感じのしっかりとした大きなカールというのは普通のパーマではとても難しく困難な事だと思います
それはただ単に相性が悪いからです
ミディアムスタイルやロングスタイルにはデジタルパーマが相性抜群
デジタルパーマは通常のパーマとは違いぬつを使ってかけるパーマです
ゆえに縮毛矯正との相性は抜群です
セットのしやすさもびっくりするくらいいいので、もし縮毛矯正をかけているミディアムスタイルやロングスタイルの方にはデジタルパーマがお勧めです
ショートスタイルには通常のパーマがお勧め
逆にショートスタイルの場合はデジタルパーマが物理的に難しくなるためにお勧めしません
短いゆえにロッドを高温で温めるデジタルパーマはやけどの危険性がある為にお勧めしません
まとめ
ミディアムスタイルやロングスタイルの縮毛矯正がかかっている髪の毛には普通のパーマ(コールドパーマ・クリープパーマ)はかかりにくくセットがしづらいのでお勧めしません
僕が縮毛矯正毛にパーマをかけるならデジタルパーマをお勧めします
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