
くせ毛を生かした髪型-パーマ
くせ毛を生かした髪型-パーマ編
今回のゲストさんはくせ毛を生かしながらもパーマで扱いやすい髪型にする為にご来店
パーマというのは髪の毛の毛先をまとめてくれるという特徴があります
その特徴を生かして、くせ毛でまとまりにくい髪質を
毛先だけまとまるようにパーマをかけてあげる事で、くせ毛を生かした髪型以上にまとまりやすくて扱いやすい髪型に仕上がるのです
パーマ=扱いにくい
【パーマ=扱いにくい髪型】
パーマというと毎日のセットが難しいなんて言うイメージはありませんか??
実はそんな事は無いです
パーマのかけ方やそれに合わせたカットの仕方次第で扱いやすい髪型に出来るのが、パーマスタイル良いところなのです
【パーマ=扱いやすい髪型】
パーマが扱いづらくなる理由
パーマが扱いづらくなる理由というのはとても簡単です
ただ単純にパーマがかかりすぎてしまうとパーマスタイルは扱いづらくなってしまいます
まだパーマ経験が浅い美容師さんだと、パーマをかける事に気を取られてしまい、パーマデザインを作るという所にまで気持ちが回らないのです
そうすると本来なら緩くていい部分もしっかりとパーマをかけてしまい、それが扱いづらい髪型にさせてしまうのです
さらに、毛量の梳き方にもコツが必要です
パーマスタイルに梳きバサミを多用し過ぎてしまうと、パサパサな毛束になってしまい、思うようにセットができなくなってしまいます
だからといって重めがいいというわけではありません
毛量も梳きバサミを使わずに、さらにストレートヘアーよりも多く髪の毛を梳いてあげる事がパーマスタイルには必要不可欠です
【梳き方】【パーマのかけ具合】この2つさえバランス良くできれば、パーマというのはとても扱いやすい髪型へと変化させる事ができるのです
毛量がパーマを扱いづらくさせる
パーマというのは髪の毛に動きを与える技術です
デメリットとしては、パーマをかける事で髪の毛に動きがでてそれと比例にしてボリュームも出てきてしまうことです
その部分をしっかりとを解消させるには、【梳き】が最も大切な部分になってくるのです
髪に動きを出しつつ、ボリュームをしっかりと取り除いてあげる事によって空気感のあるパーマスタイルで且つ扱いやすい髪型にしてあげる事ができるのです
ミディアムはパーマが必須
今回のゲストさんのようにミディアムスタイルの髪の毛には、パーマというのは結構必須になってくると思ってます
肩に当たってはねてしまったりと、色々な条件でまとまりにくい髪の長さになりやすいミディアムスタイルにはパーマはとても必須であり
パーマとの相性がとても良い髪の長さになると思います
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